ARTWORKS
宮永 愛子 / aiko miyanaga
Concept Room No.668
美術家・宮永愛子氏のコンセプトルーム。コンセプトは「reading room」。客室はできるだけ白で統一し、透明感のある作品と空間がマッチし、クリアな印象を持つ客室となっています。壁には蝋紙で作られ空気を包んだ額縁の作品や、フレスコ紙に印刷された写真と鏡文字、字ではなく気泡がちりばめられた透明の本など、「読む」をテーマとした作品が並びます。宮永氏の制作コンセプトの「バランスを保ち続けながら安定を求め、世界は変化を続けている」ということを、それぞれの作品から読み取るように向かい合える作品となっています。
Title : 景色 20160629 scene 29 Jun., 2016
H458 × W518 × D113mm
空気、蝋紙、ミクストメディア
2016 年
Unique
540,000 円 税込
/Mizuma Art Gallery
Title : open book
H240 × W358 × D48mm
空気、蝋紙、ミクストメディア
2015 年
Unique
1,080,000 円 税込
/Mizuma Art Gallery
Title : house -butterfly-
H300 × W300 × D90mm
ナフタリン、ミクストメディア
2015 年
Unique
486,000 円 税込
/Mizuma Art Gallery
左.はじまりの景色
( ウシュアイア/ 南の果て)
H370 × W330 × D38mm
フレスコ紙、鉛筆、写真
2016 年
Unique
194,400 円 税込
/Mizuma Art Gallery
中.はじまりの景色
(4,500m の朝Ⅱ / 道中)
H370 × W330 × D38mm
フレスコ紙、鉛筆、写真
2016 年
Unique
194,400 円 税込
/Mizuma Art Gallery
右.はじまりの景色
( 数万年前の空気/ ロスグラシアレス)
H370 × W330 × D38mm
フレスコ紙、鉛筆、写真
2016 年
Unique
194,400 円 税込
/Mizuma Art Gallery
詳細なし
Profile
宮永 愛子
2008年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩を使ったインスタレーションなど気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。2013年「日産アートアワード」初代グランプリ受賞。主な展覧会に「宮永愛子:なかそら—空中空—」 国立国際美術館(大阪、2012年)など